11月29日 相模原市PTA連絡協議会 大野北ブロック主管による家庭教育事業の学習会に、講師としてお招きいただきました。
テーマは「災害避難生活の衣食住心 ー日常のキャンプから避難生活を考えてみよう！ー」
今回は、地域の避難所でもある「相模原市共和中学校」を会場に、小・中4校の校長先生、保護者の皆さん、地域の皆さんなど、たくさんの方にご参加いただきました。
イベントの様子
CAMMOCの講演では、「体験」を通じて防災を自分ごととして捉える構成が大きな特徴です。
日常生活の延長でできる防災アイデアの共有、水漬けパスタの調理体験、カードゲームなど、皆さんと一緒に「手を動かす」時間を大切にしています。
さらに、CAMMOCプロデュースの自立式テント「LaLa」の設営体験や、災害用仮設トイレ、体育館に常備してある避難テントの展開もあり、参加者の皆さんからは「実際に組み立てたり体験することで、避難時のイメージがつきやすくなった」などお声をいただきました。
講座の最後には、私たちのお気に入りであるアレルギーフリーの行動食「FREEats(フリーツ)」を参加者の皆さんへお渡ししました。
ご提供いただきました、GRANDEX様ありがとうございます。
防災をもっと身近に。体験して気づく大切さ
「うちの地域でも開催してみたい」など、少しでも気になった方はぜひお気軽にご連絡ください。
みなさんの場に合わせて、無理なく取り入れられる講座をご提案いたします。
理想の暮らしと防災が叶う
ラクして備える【ながら防災】書籍発売中です！
書名：ラクして備えるながら防災 フェーズフリーな暮らし方
著者：CAMMOC
発行：辰巳出版
発売日：2024年8月30日
定価：1,650円（本体1,500円+税）
体裁：四六判／136ページ
覚えられるもの・簡単にできるものに厳選したアイテム活用術も紹介！
理想の暮らしと防災は両立できる！
「フェーズフリー」は日常（平常時）と非常（災害時）のフェーズをなくし、
〝いつも〟の暮らしを豊かにするものが、
〝もしも〟の時も役立ち支えてくれるという考え方。
環境省や文部科学省も支援事業として取り組む新時代の防災の在り方です。
フェーズフリーを意識すると、
〝いつも〟の暮らしを豊かにしながら〝もしも〟に強い暮らし、
そして〝もしも〟に強い自分へと変えていくことができます。
私たちはフェーズフリーのアクションパートナーです。
