キャンプをしていて
見上げた夜空に数え切れない星が輝き
その先に宇宙があると感じた時
テントの中で土砂降りの雨音に包まれ
心が空っぽになった時
「生きている」という感覚が
手のひらに乗せられるぐらいの実感になって
目の前に現れることがあります
そんな時、探し続けていた問いの答えが
ふと見つかったりもします
それは自然の中で感性が研ぎ澄まされ
心の声がよく聞こえるようになったからかもしれません
そうして雲がかかっていた心が少し晴れたら
その合間から大切なものが見えたりもします
「キャンプは不便を楽しむ遊び」と言われることがありますが
私たちはこれを、ちょっと要約しすぎだと思っています
不便は楽しくありませんよね
私たちの思うキャンプの醍醐味は
「当たり前だと思っていたモノゴトの枠を超えるワクワク感や
その超えた領域で味わえる新鮮な感覚を楽しむ」こと
そんな遊びをしていたら
日々の暮らしで予定通りではないことに出会っても
何が大切なのかを考え、冷静に行動できる自分になっていました
キャンプを通じて成長できた自分は
前よりも少し自信がもてるようになっていて
日々の暮らしも人間関係も
なんだかうまくいくようになっていきました
こうして、暮らしの中にキャンプが心地よく溶け込んでいると気付いた時
愛着を持って、私たちはこれを「#キャンプのある暮らし」と呼ぶことにしました
「みんながキャンプをしたらこの世界はきっと平和になる」
そう思えるほど深いキャンプの魅力
CAMMOCにはそれを伝えることをお仕事にしたいと思うメンバーが集まっています
CAMMOCは「キャンプのある暮らし」で地球の未来を創造する会社です
はじまりは、hapiがはじめた女子キャンプ。
当時参加者であったmamiとともに“女子キャンプイベント”を企画。
参加者は手ぶらで来てもらい、大きなテントで衣食住を過ごし、ハンモックに揺られたり、焚き火を囲んだり、自然の中で自分らしさを見つめ直す時間を過ごす。
そんな活動から【Camp×Hammock=CAMMOC(キャンモック)】と名付け、
アウトドアメーカーをはじめとする様々な企業とタイアップをスタート。
女子キャンプの先駆けとしてメディアにも多数紹介いただきました
mamiの出産を期に、ママのための「ママキャンプ」をスタート。
これまで総勢100名以上のファミリーに参加いただき、毎度定員以上の応募数にリピーターも続出。
CAMMOCのキャンプスタイルや活動をさらに広めるべく、
ハッシュタグ「#キャンプのある暮らし」をSNSにて発信。
ハッシュタグ件数は現在13万件を超え、さらに幅広いジャンルの企業からオファーを受ける。
2019年10月の関東豪雨をきっかけに、防災×キャンプとしての可能性に着目。「SDGs 防災キャンプ」の活動をスタートし、フリーペーパー(BOUSAI BOOK)を制作。
※BOUSAI BOOKの表紙写真
ママキャンプの取材として参加したayaがメンバー入り。
記事執筆、企画、情報発信などを担当。
企業・自治体・学校 など、様々な講演やイベントに登壇し「SDGs防災キャンプ」を広める。
初の書籍「うまみがギュッ!干すだけ簡単 はじめてのドライフード」が山と渓谷社から出版。
tent-Mark DESIGNSコラボ TCドームテント「LaLa」発売
合同会社CAMMOC として登記
初夏、キャンプ×フェーズフリー(*) に関する書籍を発売予定
(*)平常時と災害時という社会のフェーズを取り払い、普段利用している商品やサービスが災害時に適切に使えるようにする価値を表した言葉
準備中
その他多数
会社名 | 合同会社CAMMOC |
設立 | 2011年 |
代表社員 | 三宅香菜子 / 三沢真実 |
事業内容 | 撮影・コーディネート・コンサルティング・執筆・講演・イベント企画 |
所在地 | ・東京都国立市西2-9-3 ・神奈川県茅ヶ崎市東海岸南1−13−35−1 |