書籍「ラクして備える ながら防災 フェーズフリーな暮らし方」出版を機に、Instagram @CAMMOC にてコラボ配信がスタート。私たちと交友関係のあるインフルエンサーさんや著名人の皆さんをはじめ、様々な方達とのコラボレーションライブを開催します。
第2回目のゲストは、アウトドアインフルエンサーのYURIEさん!この日も前日に北海道から戻ったばかりとのこと。
ライブの様子はCAMMOCのInstagramにアーカイブを残しているのでぜひご覧ください▶こちら
書籍を読んでいただいたYURIEさんからこんな質問をいただきました!
Q.「キャンプ道具はいざという時に役立ちそうだけど、他にどんな備えを意識したらいいかな?」
A.【トイレや水。生きるために必要なモノ】
食料と調理器具は揃っているならば、食べた後に起きる「排泄」の用意も必要不可欠です。具体的には、簡易トイレや消臭袋、凝固剤、トイレットペーパー、オムツ、生理用品、衛生用品など。
簡易トイレは
・携帯用で袋に直接排泄するタイプ
・段ボールなどで組立式の箱に袋と凝固剤をセットして排泄するタイプ
など様々なものがありますが、いざという時に慌てずに使えるよう、ただ購入して持っているだけでなく、キャンプや車中泊などの機会を利用して定期的に実践してみることを推奨します。
水にも色々なストック方法があります。
➀長期保存水や市販の飲料水
長期保存水はコンビニなどで手軽に買える飲料水に比べて値段は上がるものの、しばらく期限を気にせず保管するのに向いています。万が一期限が切れていても、料理や生活用水として活用可能。
近所のスーパーや薬局などで箱買いして、日々使いながらローリングストック(消費した分だけ補充を繰り返す)することで期限切れを防いで備蓄管理ができます。
➁冷凍保存
ペットボトル水を数本冷凍ストックしておくと、停電時やキャンプの際に保冷剤として活用できます。身体を冷やしたり、溶けたら飲み水や料理に使えます。
➂水道水や雨水を貯める&浄水器を活用
台風など事前に災害が予知できる場合は、お風呂やウォータージャグなどに水道水をためたり、バケツなどに雨水をためておくなど事前に対策ができます。
そのままでは飲み水として活用できないので、浄水器を使いウィルスなどを除去した上でさらにガスバーナーなどで沸騰させたり料理に使うなどすると安心でしょう。
④水以外の飲みなれたものを備蓄
飲料水は「水」だけでなく、普段から飲んでいるお茶、ジュース、スポーツドリンク、炭酸飲料、豆乳、ビタミンドリンクなどもストックしておくと安心。ポイントは常温保存できるもので、普段からローリングストックして備えることです。
その他、自分が生きるために必要不可欠なもの。
→例えば、薬やコンタクト、眼鏡、マスク、現金、スマートフォンと充電器など。
加えて、あると安心できるもの。
→例えば、フレグランスやアロマオイル、ガム、飴、音楽を聴くためのイヤホン、家族写真、推しグッズなど。
こういったものを日頃から持ち歩くこと。するといつ、何か起きた時に冷静に対応できる心強い味方となるでしょう。
紫外線量によってレンズの色が変化する「調光レンズ」。私たちも愛用している、Zoff×YURIEのコラボレーションサングラスは、屋内ではメガネとして、屋外ではサングラスとして1本で2通りの活躍をします。
【こんな方におすすめ!】
□サングラスのかけ外しが面倒
□眼鏡とサングラスを一本化させて荷物を減らしたい
□すっぴんも気にならない映える眼鏡が欲しい
今回YURIEさんと楽しくおしゃべりしながら防災について色々とお話できました。今度おうちにお邪魔して暮らしのフェーズフリーを見つけていきたい~なんて話も^^
ぜひ、みなさんもこの書籍を読みながら、“もしもに強い暮らし”へと一緒にアップデートしていきましょう!
著者:CAMMOC
出版社:辰巳出版
発売日:2024/8/30