この度、山と溪谷社さまよりCAMMOC初の著書となる書籍が出版されます。タイトルは「うまみがギュッ!干すだけ簡単 はじめてのドライフード」 です!
ドライフードとは食材を干したもので、日本では“乾物”という保存食の文化としてもお馴染み。そんなドライフードのHow To本として、【野菜・果物・きのこなど全64食材の干し方】と【干し食材を使った簡単で栄養価の高い全41レシピ】を掲載したボリューム満点な1冊となっています。
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▶︎食材をつい余らせてしまう
▶︎料理がワンパターンになりがち
▶︎野菜の栄養が取れているか心配
▶︎時短で栄養満点なレシピが知りたい
▶︎キャンプ料理や登山飯に野菜を気軽に取り入れたい
1つでも当てはまるものがあればドライフードがオススメ!というのも、これらの悩みを一気に解決してくれる救世主こそがドライフードなのです。
え?どういうこと??と、気になった方はぜひ「うまみがギュッ!干すだけ簡単 はじめてのドライフード」本を手にとって見てみてください。きっと想像しているよりもずっと簡単で、ドライフードのイメージがパッと変わるほどの驚きと発見があるはずです。
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私たちCAMMOCは“キャンプのある暮らし”をコンセプトに活動するクリエイターズユニットです。今回、なぜ“ドライフード”に関する本を出版することになったのか、その経緯や想いを少しだけ綴ります。
私たちはキャンプに関する企画や運営、フードや空間のコーディネート、撮影監修など、幅広いジャンルのお仕事を承っています。
いつしか、今まで培ってきたキャンプの知識や経験、道具がこれから起こりうる災害の備えになると強く感じ、“SDGs防災キャンプ”と称した活動もスタート。
ちなみに、プライベートでは3人ともお母さんという顔も。全員揃うと総勢10人になるCAMMOCファミリー!仕事はもちろん子育てに関する情報交換も欠かせません。
そして2021年よりアウトドア、食育、フードロス、防災などあらゆる観点からドライフードに注目。そんな時、『ドライフードの専門書を作りませんか』というご依頼を受けたことから、この本の制作がはじまりました。
10年以上前からドライフード愛好者であるHapiを中心に、日常から感じ得たドライフードの魅力や作り方はもちろん、さらなる可能性や感動を伝えたい!この一心で、今までなかったような、誰もが手にとって見たくなるような、全く新しいドライフード本を目指し制作しました。
そこで生まれたテーマが『ドライフードのある暮らし』。この言葉はタイトルや表紙には出てきません。ぜひ本を開いて見つけてみてください。そして、晴れた日に「あ、ドライフード日和だ」と感じたり、SNSに「#ドライフードのある暮らし」と発信したり、ドライフードをもっと身近に感じていただけたら嬉しいです。
(撮影風景の一部をインスタにて公開中↑)
▶︎ 撮影場所 Hapi宅
▶︎ カメラマン 濵田大士さん
▶︎ レシピ・料理 Hapi
▶︎ スタイリング Mami
▶︎ サポート Aya
▶︎ 山と溪谷社 久田さん
▶︎ 株式会社童夢 竹田さん
全64食材のフレッシュ→セミドライ→ドライを作り、セットし、撮影。その干し野菜を使ったレシピは全41品。
ちょっとした野菜の向きや色味、質感、光加減、手首の角度、器、盛り付け、言葉の一字一句……。
本当に細かいところまでこだわり、微調整を繰り返し、納得いくまで。今、私達にできることを全て出し切っていこうと決めて作り上げました。
(最終チェックの様子)
そんなボリュームと熱い想いが詰まったものがカタチになった時、達成感や感謝の気持ちと同時に、こんなにワクワクするものかと心高まり飛んでいきそうな、そんな気持ちでした。もう感無量!嬉しい!すごい!ありがとう!素敵!!そんなテンションで最終チェックも無事に終了。
2022年5月16日(月)発売
「うまみがギュッ! 干すだけ簡単 はじめてのドライフード」ぜひ多くの方の手に届きますように、全国の書店をはじめ、Amazonや楽天ブックスなどネットや電子書籍も購入可能です。
ドライフードをきっかけに、みなさんの暮らしがより豊かになると信じています。
さぁ、晴れた日は、
CAMMOC(2022) うまみがギュッ! 干すだけ簡単 はじめてのドライフード 山と溪谷社
私も、食材も、地球も うれしい干し日和。
始めましょう、ドライフードのある暮らし。
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