「110」「118」「119」「171」「#7119」これらがなんの番号かわかりますか?自分だけでなく、家族やお友達にも聞いてみてください。あれ?となったあなたへ、見出しだけなら30秒で覚えられるこちらの記事をチェックしておきましょう!
在宅中や外出時に火事が起きてしまったら、救急車を呼ぶことになったら、それぞれ何番にかけるか冷静に判断する必要があります。そのためにも、大人はもちろん子供たちにも正確に知って、覚えておきましょう。
※あくまで緊急時の連絡先のため、気軽に連絡しないように気をつけましょう。
事件や事故などが起き、すぐ警察官に来て欲しい時に連絡する番号です。ただし、災害時や電話回線などのトラブルで繋がらない場合もあります。その時は近くの交番に直接伝えたり、他の携帯電話や公衆電話を利用しましょう。
海上で起きた事件や事故は、海上保安庁に連絡します。私は「やっぱ海はいいわ〜(118)」で覚えました。ちなみに、川や湖で起きた事件や事故については110番になるので、注意しましょう。
火事や救急車の手配が必要な時にかける番号で、消防署に繋がります。そこで「火事ですか?救急ですか?」と聞かれるので、落ち着いて答えていきましょう。
地震などの災害発生時に開始される、音声による伝言番板です。30秒以内の伝言が録音でき、1つの電話番号から1〜20件蓄積可能(変動あり)。災害発生に備えて、体験利用もできます。詳しくは下記リンクをご参照ください。
病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか、判断に迷った時の相談窓口です。24時間年中無休で医師や看護師が適切な案内をしてくれます。通信料は利用者負担ですが、相談料は無料でアドバイスをいただけます。
休日や夜間に、子供を病院へ連れて行くか判断に迷った時の相談窓口です。小児科医師や看護師が症状に応じて対応してくれます。通信料は利用者負担ですが、相談料は無料でアドバイスをいただけます。
道路にできた穴ぼこや路肩の崩壊、落下物、路面の汚れなど、道路の異常について24時間受付けている緊急番号です。ただし、事故情報については110番を、高速道路では1kmごとに設置されている非常電話から通報するとスムーズです。
警察や救急車を呼ぶ時は必ず「場所を教えてください」と言われますよね。初めてのところだったり、正確な住所がわからない場合は、下記をチェックしてみましょう。
実際に事故や災害にあった時に、どれだけこの番号が役立つかわかりません。もしかしたら電話すらできない状況かもしれません。ですが、知っておくだけで守れる命があります。
道を歩く時に、電柱や自販機の管理番号をチェックしてみる。携帯電話のロックをはずさずに緊急電話をかけられる方法を知っておく。伝言ダイヤルの練習をしておく。その意識や行動が、必ず身を守る術に繋がります。ぜひ家族やお友達にもシェアしておきましょう。