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  3. 知っておくと安心【簡易おむつの作り方】身近なもので代用できる!

緊急事態!おむつがない時の対処法は?2つの材料でできる、簡易おむつの作り方をご紹介します。小さいお子さんのパパママはもちろん、知っていれば困っている家族を助けることができます。早速チェックしておきましょう!

おむつがなくても大丈夫!

おむつがない時の代用として、おうちにあるものや100円ショップで揃うアイテムを使います。難しい作業は一切なし!ちなみにモデルはぬいぐるみのエルモくんです。

簡易おむつの作り方

《材料》

・タオル(手ぬぐい、布、古着など) 1枚
・ビニール袋 1枚
・ハサミ

※着古した洋服など、適当な大きさに切ってストックしておくと何かと便利
※ハサミがない場合、鍵やカードなどでも代用可能

《作り方》

作り方について、YouTube動画でも配信しているので、合わせてご覧ください。

1. ビニール袋の持ち手部分を両方ともカット

2. サイド部分も両方カット

3. ビニール袋を広げて、タオルを用意

4. タオルをビニール袋に収まる大きさにたたむ

5. 男の子の場合、前の方を厚手にする
 女の子の場合、後ろの方を厚手にしてのせる

6. 両端をくるくると少しキツめに巻いていく

7. 赤ちゃんをタオルの上に乗せる(写真は男の子バージョン)

8. ビニールを被せて、両サイドを結べば完成!

赤ちゃんの肌に直接触れる部分なので、なるべく清潔な布を用意し、こまめに替えてあげることがベスト。防災バッグにはおむつの他に、タオルやビニール袋も多めに入れておくと安心ですね。

横漏れが心配な場合は……

横漏れが心配な場合は、上からトレーニングパンツやレギンスなどのややぴったりめなズボンを履かせてあげましょう。これらも防災バッグに3組ほど入れておくと良いですね。

おむつが取れた子供も、環境が変わると失敗してしまうケースもあります。月齢に限らず、子供のいる家庭ではビニール袋や布を多めに準備しておきましょう。

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この記事を書いた人

Aya

ライター(CAMP HACK等)、キャンプコーディネーター、防災士として活動する傍ら、二児の母として日々奮闘中。Instagramのストーリー更新率高め。フットワーク軽め。パーソナル防災診断は“都市災害に備える、パートナーシップタイプ”。